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基本的な乗艇姿勢1
ボートにはこのように正座で乗ります。
旋回は、スロットルレバーをいったん
ゆるめて減速したところで、右手だけで
ハンドルをいっぱいに切ります。
向きが変わったところでスロットルレバー
を徐々に握り、加速しながら、ハンドルを
ゆっくりと戻して直線に向かいます。
(自動車と違い、手を離してもハンドルは
戻りませんので、手で戻す必要が
あります。)
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基本的な乗艇姿勢2
ハンドルに近い位置に座り、左右に
開いた脚を座席両側の落水防止ゴムに
押しつけ、体を固定させます。
左手ではスロットルレバーを握り、
右手ではハンドルを握っています。
このようにハンドルの下側を持っていれば
一度に大きく回すことができます。
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直線での乗艇姿勢1
空気抵抗を減らすためには身体の露出
を少なくする必要があり、また、艇底の
接水面積を減らすためには重心を後ろに
置く必要があり、このようにボート後部で
伏せるように座ります。(脚は正座です。)
これらはスピードを出すために必要です。
前方はチラチラとしか見ていません。
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直線での乗艇姿勢2
こんな感じです。
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モンキーターンの乗艇姿勢1
選手によってさまざまなスタイルが
ありますので、これは一例です。
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モンキーターンの乗艇姿勢2
バイクでカーブを曲がる時のように、
ボートを内側に傾けているわけでは
ありません。そんなことをすれば
横方向の抵抗がなくなり、外へ流れて
しまいます。
右足は艇底にあるフィンのちょうど上
(前後方向で見て)を、押しつけるように
しています。
旋回中に強く蹴飛ばすことで、鋭角の
旋回を可能にしている選手もいます。
アウトコースでは後ろ寄りに、インコース
では前寄りに右足を置くようです。
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モンキーターンの乗艇姿勢3
左前から見たところです。
左腕はカウリングに当たっています。
なお、左腕にはプロテクターが装着され
ます。
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