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第113期選手養成訓練 第2回現地訓練(7月6日〜11日)
2011年11月の第110期以来1年8ヶ月ぶり、夏季では初めてとなる現地訓練がボートレース宮島において
行われました。
今回は第113期選手養成員26名(男子21名・女子5名)と教官4名(主任教官・助教官・応援教官・実技教官
各1名)、そして応援選手7名、株式会社永和の整備士全員、その他競走会宮島支部の関係者により、
7月6日から11日までの6日間の日程で、公式のリーグ戦第6戦も行われました。
(なお、男子1名・女子1名が不参加となっています。)
なお、第1回の現地訓練は選手会碧南常設訓練所において行われており、現地訓練はこの宮島と合わせた
全2回となっております。
第104期の様子、第106期の様子、第110期の様子も合わせてご覧ください。
下記のスケジュールは実際とやや異なる部分があるかもしれません。
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午前 |
午後 |
7月6日(土) |
やまと学校出発 |
ボートレース宮島到着 ボート・モーター装着 |
7月7日(日) |
選手招聘訓練
(試運転 2艇旋回 スタート練習)
整備指導訓練
(性能向上整備 試運転) |
整備指導訓練
(性能向上整備 試運転)
選手招聘訓練
(試運転 2艇旋回 スタート練習)
航走整備 器材整理 |
7月8日(月) |
選手招聘訓練(試運転 2艇旋回) |
選手招聘訓練(スタート練習 模擬レース)
航走整備 器材整理 |
7月9日(火) |
試運転 旋回
スタート練習 リーグ戦予選 |
スタート練習 リーグ戦予選
航走整備 器材整理 |
7月10日(水) |
試運転 旋回 |
リーグ戦優勝戦
ボート・モーター装着外し 器材片付 競技部内清掃 |
7月11日(木) |
器材積込 競技部内清掃
ボートレース宮島出発 |
やまと学校到着 |
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乗艇装備
カッパにヘルメット、そして勝負服と準備万端です
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装着場
すぐに着水できるよう、揚降装置に向けています
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ピット
ズラリと並ぶ やまと学校のボート
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ピット
女子のボートは手前のように白いカウリングで、
その奥のネーム板なしで枠番色の艇番の付いた
ボートは教官艇(応援選手用)です
訓練生のボートの艇番の数字は整理番号です
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性能向上整備
整備と試運転を繰り返し、整備士の指導を仰ぎ
ながら、深い部分まで学びます
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2艇旋回
応援選手とマンツーマンでの旋回訓練です
(写真は4045佐々木裕美選手)
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指導を受ける訓練生
モンキーターンについて説明しているようです
(写真は4361柳生泰二選手)
なお、訓練生は成績順に1号艇から6号艇の
勝負服を着ており、つまりこの写真には優秀な
訓練生ばかりが写っていることになります
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指導を受ける訓練生
旋回を見てもらった後は、すぐ陸での指導となり、
また水上での訓練の繰り返しです
4045佐々木裕美選手の指導を熱心に聞く
女子訓練生たち
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集合
模擬レース開始前に教官の訓示を行い、気を
引き締めます
訓練初日の7日は梅雨らしい天気だったものの、
8日午前には梅雨明け宣言も出て、それ以降は
最高気温も33度前後と厳しい暑さの中で訓練が
行われました
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模擬レース
1名または2名の応援選手と一緒に走ります
このレースでは黒いカポック(襟しか見えて
いませんが)の5号艇が応援選手です
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選手招聘訓練終了
毎日、訓練終了後には選手からコメントを
いただきますが、今回は比較的優しいコメントでした
7日は4359横川聖志選手、4378川下晃司選手、
4416三宅健太選手、4425大井清貴選手の4名
8日は7日の4名に加えて4045佐々木裕美選手、
4361柳生泰二選手、4396大田直弥選手の3名が
参加しました
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リーグ戦第6戦 優勝戦1周2マーク
これまでのリーグ戦ではスタート無事故が1度もなく、
この優勝戦さえクリアすれば初のスタート無事故
達成だったのですが、6コース6号艇が+0.01の
フライングという残念な結果となりました
(クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます)
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リーグ戦第6戦 優勝戦1周2マーク
先行する5号艇を抜く4号艇
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リーグ戦第6戦 優勝戦2周2マーク
優勝は、4号艇の中田達也訓練生(福岡)でした
(クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます)
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