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第110期選手養成訓練 第1回現地訓練(11月14日〜19日)
2009年11月の第106期以来2年ぶりとなる現地訓練がボートレース宮島において行われました。
今回は第110期選手養成員26名(男子23名・女子3名)と教官4名(主任教官1名・助教官1名・応援教官延べ
2名)、そして応援選手9名、株式会社永和の整備士全員、その他競走会宮島支部の関係者により、11月14日
から19日までの6日間とやや短めの日程でした。(なお、男子4名・女子1名が成績不良等のため不参加と
なっています。)
通常、第1回の現地訓練は選手会碧南常設訓練所において訓練所のボート・モーターを使用して行われる
ところ、スケジュール等の都合によりレース場で行うこととなり、第1回からボート・モーター等の器材の移動も
発生したため訓練生にとっては大変な現地訓練となりました。
第104期の様子、第106期の様子も合わせてご覧ください。
下記のスケジュールは実際とやや異なる部分があるかもしれません。
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午前 |
午後 |
11月14日(月) |
やまと学校出発 |
ボートレース宮島到着 ボート・モーター装着 |
11月15日(火) |
試運転 旋回
2艇・3艇旋回 スタート練習 |
旋回 スタート練習 模擬レース
航走整備 器材整理 |
11月16日(水) |
試運転 旋回
選手招聘訓練(2艇旋回) |
選手招聘訓練(スタート練習 模擬レース)
航走整備 器材整理 選手講話(夕食後) |
11月17日(木) |
試運転 旋回
選手招聘訓練
(2艇旋回 スタート練習 模擬レース) |
選手招聘訓練(模擬レース)
航走整備 器材整理 選手講話(夕食後) |
11月18日(金) |
試運転 旋回
スタート練習 プレリーグ戦 |
旋回 プレリーグ戦 プレリーグ戦優勝戦
ボート・モーター装着外し 器材片付 |
11月19日(土) |
器材積込 競技部内清掃
ボートレース宮島出発 |
やまと学校到着 |
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ピット
ズラリと並ぶやまと学校のボート
いよいよ訓練開始です
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ピット
今回、女子訓練生のボートは白いカウリングで、
中央の教官艇(応援選手用)は男子訓練生と同じ
赤いカウリングでネーム板なしでした
(普段は黄色いカウリングが教官艇です)
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指導を受ける訓練生
現役選手と共に2艇での旋回を行い、帰投後に
適切な指導をいただきます
写真はモンキーターンの意味を教える4413水摩
敦
選手です
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指導を受ける訓練生
今回、女子訓練生の指導担当は地元宮島の
2012年地元スター候補に抜擢されることが決まった
4546浜田亜理沙選手でした
写真は直線での乗艇姿勢を指導しているところです
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スタート練習
訓練前半は温かく秋晴れで、西日で大時計が
見づらいことで名高い(?)宮島のスタートを経験
することができました
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スタート練習
定時定点が取りづらく難易度の高い宮島を経験
したことで、残り4ヶ月の訓練はより一層力が入る
のではないでしょうか
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ピットアウト
模擬レースでは本番さながらのピットアウトが
行われました
5号艇と6号艇が応援選手で、1号艇のピットに
6号艇が入り、内と外から訓練生を挟み込む形で
レースが行われました
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模擬レース
まだリーグ戦も始まっていない未熟な時期という
こともあり、スタートから1マークまでに勝負の
付いてしまう状況でしたが、選手招聘訓練2日目
(17日)には大幅な技量の向上が見られました
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指導を受ける訓練生
模擬レースの都度、選手からの指導が入り、
次のレースに生かします
写真は、左から4316山口裕太選手、4271川崎公靖
選手です
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選手招聘訓練終了
毎日、訓練終了後には選手からコメントを
いただきます
今回は2日間とも同じメンバーで、向かって右から
3338出本正博選手、4051清水敦揮選手、
4111奥田 誠選手、4271川崎公靖選手、
4316山口裕太選手、4324海野康志郎選手、
4361柳生泰二選手、4413水摩 敦選手、
4546浜田亜理沙選手の指導をいただきました
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集合
18日にはリーグ戦用のきれいな勝負服を使用し、
非公式のプレリーグ戦を行いました
開始前に教官の訓示を行い、気を引き締めます
(クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます)
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プレリーグ戦
訓練生だけによるレースで、雨の中行われました
模擬レースと同じく2周レースとしています
(優勝戦のみ3周)
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事故
これまで、単独での転覆・落水ばかりだったのが、
このプレリーグ戦では複数艇の絡む危険な事故が
多発しました(幸い負傷はありませんでした)
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