宮島競艇場では2000年6月1日の競走より本番ピットを移設しました。
　予想にも影響があるかどうかは分かりませんが、めったにないこと
　なので、ご紹介いたします。

　なお、同時に空中線の高さも4.0mから4.5mへ変更されました。

150m付近より見たところ

旧・本番ピットは展示ピットになりました。

ピット上より見たところ

　　　角度が変更されているのが分かると思います。
　　　この角度の変更により、新・本番ピットからも小回り防止ブイ（第2ターンマークの
　　　消波装置に付いているオレンジブイ）　まで一直線に進入できるようになりました。

揚降装置より見たところ

　旧・本番ピット隣のピット（主に故障探求用に使用していました。）は、スタートラインよりも
　さらにスタンド側を向いていたのでそのまま本番ピットには使用できなかったのです。

　なお、小回り防止ブイまでの距離は約1m短くなっただけです。
　（図面上では、1号艇で約130m→約129m　6号艇で約132m→約130m）