ニュース(2006年11〜12月分)




 

 

4415 下出卓矢 選手、初勝利!(12月18日)

12月13日から18日まで開催された6日間の師走賞競走。
デビュー2節目の99期新人4415下出卓矢選手(石川)が、通算13走目で初勝利を挙げました。
4日目に3着があったものの、地元三国でのデビュー節同様 5着・6着が並ぶ1節になるかと思われた最終日の
12月18日、前半戦第1レースに2号艇にて出走した下出選手は、6コースから全速で0.04のトップスタート、
外側3艇がゼロ台のスタートとなり、それぞれが1マークを攻める中、大きく空いたところを冷静にまくり差して
バックストレッチでは先頭に。しかし後続艇がすぐ横に迫り油断できない状況も、ターンマークを外さない旋回で
見事にケリを付け、ここで独走となりそのままゴールとなりました。
この配当金は二連単で30番人気となる17670円、三連単では98番人気となる35760円でした。



1周2マーク




3周2マーク




記念撮影

左手前から4357田中和也選手、4344新田雄史選手、
下出選手、4210松村康太選手、4223平井誉志郎選手

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スタンドに向かって

 救助艇から笑顔で手を振る下出選手
 

 



水神祭

大時計前で水神祭が行われました



水神祭後

スタンドからの声援に応える下出選手


 

 


 

 

2273 原田順一 選手、2000勝達成!(11月16日)

11月15日から20日まで開催された、6日間のビクトリーチャンネル杯競走。
平成3年の第38回全日本選手権と平成5年の第39回モーターボート記念の2つのSGに、2つのG1を優勝し、
長らくA級をキープして第一線で活躍し続ける2273原田順一選手(福岡)が通算2000勝を達成しました。
これまでに1999勝を挙げて今開催に臨んだ原田選手は、初日は5着・3着と落としたものの、開催2日目の
前半戦において6号艇ながらも3コースに潜り込み、3番手となる0.11のスタート。若干不利にも見える中、
1周1マークは思い切り良く内側2艇を一気にまくり、単独先頭でバックストレッチへ。そのまま独走を続け
余裕でのゴール、昭和43年10月24日、下関競艇場でのデビュー以来38年、切り良く通算9000走目での
2000勝達成となりました。



1周2マーク




3周2マーク




レース終了直後の揚降装置にて

 



水神祭の時間待ち風景

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記念撮影

 左から3508久富政弘選手、3397沖本健二選手、
 原田選手、3374林 明治選手、4163山崎裕司選手、
 (右手前)4268和合俊介選手

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スタンドを見上げる原田選手

好天の中、気持ち良さそうに場内を見つめています
 
 

 



いよいよ水神祭

抱え上げられ、照れているのかうれしそうです
 



水神祭

 ベテラン選手の水神祭では珍しい「ウルトラマン」で
 しかもきれいに飛び込んでいました


 


笑顔の原田選手

 11月にしては気温も高めで水も澄んでおり、
 実に気持ちの良い水神祭だったようです


 
 

 


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