【「スタート展示」 試行開始】

新たな予想情報の提供として、8月5日を初日とする競走から全ての競艇場で試行が始まった新競技方法「スタート展示」。
8月5日の江戸川・芦屋に引き続いて、宮島では戸田・多摩川とともに8月6日より早速開始されました。

宮島では発売締切1分前より、次のレースのスタート展示が行われています。（ご覧いただくためには、早めの舟券のご購入をおすすめします。）
（注：2003年2月27日より一括方式に変更されています。）

なお、ルール等につきましては、割愛させていただきます。

【進行】
10時43分：1Rスタート展示
（1Rスタート展示リプレイ）
10時48分：1R展示航走
（1Rスタート展示リプレイ）
〜1R発売〜
1R締切1分前：2Rスタート展示
（2Rスタート展示リプレイ）
1R本番
2R展示航走
（1R本番リプレイ）
（2Rスタート展示リプレイ）
〜2R発売〜
2R締切1分前：3Rスタート展示
（3Rスタート展示リプレイ）
2R本番
3R展示航走
（以降省略）

【使用ピット】
スタート展示および展示航走は、1Rを除き、本番ピットの隣のピットのみを使用します。
（使用するピットは競艇場によって異なります。）

【艇番】
スタート展示の際は、右側のみスタート展示用の艇番を装着し、展示航走時には通常の艇番（番号札）に交換します。
スタート展示用の艇番は、宮島では白地に赤文字で「S」で、上下が分かりやすいよう下にラインが入っているものですが、競艇場によってデザインが異なります。（艇番と同じ配色で3号艇なら「S 3」など）
なお、2001年8月まで宮島では試運転用が「S」でした。（現在の試運転用艇番は「試」）

【スタート展示の結果公表】
「進入コース」「スロー／ダッシュの区別」については、スタート展示終了時および展示航走終了時に放送され、また、前レース本番リプレイ後のスタート展示リプレイ後には「スタートタイミング」とともに大型映像装置等に放映されます。
「スリット写真」は、スタート展示のリプレイ終了後だけでなく、スタート展示１マーク旋回後にも放映されます。
本番のスリット写真とは異なり、0.10秒ごとにラインが入っています。
（公表内容は競艇場によって異なります。）

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