Q.でも、現役選手のお礼文まで紹介されています。
A.う〜ん、業界の顔である選手が、特定の団体を推薦するかのようなコメントはどうなんでしょうか。(しかも、業界の行う試験を阻害するような団体に。)
合格した時はうれしくてつい書いてしまうのでしょうけど、後々のことを考えると削除依頼をしておいた方が身のためだと思いますけどねぇ。
Webサイトに掲載されるだけでなく、何年もたっているのに まるで新着のようにツイッターにも何度も掲載されてしまうみたいですし。
(ツイッターといえば、それら予備校のツイッターやfacebookにフォロワーとして載っていたり「いいね!」を付けている方、某予備校の利用者だと判断されて試験で不利になるかもしれませんよ・・・)
おや?
選手登録に至らなかった人(=一般人)まで顔写真と氏名が公開されていますが、非公開の人との違いはなんなんでしょうね?
・・・掲載分をチェックしてみたところ、養成訓練修了者ではなく入所者を公人扱いして公開しているようですが、訓練生は選手ではなく まだ一般人です。
この退所して別の道を歩んでおられるはずの方たちは、今でも掲載を望んでいるのでしょうか?(そんなはずはないですよね。)
上記文章を読まれたかどうかは定かではありませんが、その後、118期では入所後ではなく修了後に顔と氏名が公開されています。
しかし・・・
公開されている13名のうち5名は退所者です。入所から3ヶ月程度で退所した人も含まれていますから、118期修了後に了承を得ているわけではなく、試験合格後に了承を得てそれっきり、修了したかどうかも確認することなく(あるいは確信犯?)公開しているようです。
その118期を調べてみると、36名の入所者のうち13名(36.1%)のお礼文がありますが(お礼文の掲載が13名というだけであり、実際の受講者は29名だそうです。)この中で無事に修了したのは上記の通り13名中8名で、退所者は5名います。
118期の退所者6名中5名、つまり退所者の83.3%を受講者が占めているのです。
もしかしたらお礼文掲載がない16名の中にも退所者がいたら、退所者全員が受講者ということになります。
117期こそ公開17名中退所者は1名だけですが、116期では20名中4名(116期退所者7名の57.1%)、115期は15名中6名(115期退所者10名の60%)が退所しています。
この事実をどう考えますか?
合格者に占める割合が多いのだから仕方ない?
さらに言わせていただきますと、顔や名前を伏せてあっても、毎日ずっと訓練生を見ている 養成所の教官にはバレバレだと思いますよ。
教官にとって訓練生は我が子みたいなものですから、イニシャルや筆跡はもちろん、背格好だけですぐ分かるのではないでしょうか。
教官が某予備校を歓迎しているはずもないですから、きっと楽しい訓練生活がおくれることでしょう。(皮肉)
なお、本人を知らなくとも、性別とイニシャルだけで個人を特定できる人もいます。。。