【3943三松直美選手 初優出・初優勝!(2005年7月31日)】
7月26日から31日まで開催された6日間のG3 2005女子リーグ戦競走第8戦 みやじまレディースカップ。
1997年11月8日丸亀競艇場でのデビューから7年8ヶ月、待望の初優出となった3943三松直美選手(香川在住・岡山支部)がその初優出で初優勝の快挙を成し遂げました。
三松選手は、3日目後半の4着を除き3着までにまとめ得点率6位で準優進出を決めましたが、準優勝戦を前にした5日目前半第6Rで準優勝戦でも対戦する3774横西奏恵選手が痛恨のフライング。
そして隣の三松選手はタッチスタートでからくも生き残りました。
そして迎えた準優勝戦、2号艇での登場となった三松選手は2着、しかし1着は賞典除外の横西選手ということで優勝戦は準優1着艇に割り当てられていた2号艇を手にすることとなりました。
三松選手の他に、3999大瀧明日香選手と4183宇野弥生選手の3名に初優勝がかかることとなった優勝戦、10代での優勝を目指す6号艇宇野選手が6コースから思い切ってスタートを行き、一気に内4艇をまくるも残念ながらそれは+0.01のフライング。
1号艇3579中里優子選手がまくられまいと張っていったところを、F艇を除くと2番手のスタートとなる0.07を決めた三松選手が最内を差し、バックストレッチでは内側から三松・宇野・中里の3艇での併走に。
わずかに先行する三松選手が2マークをきっちり回って勝負を付けました。
この初優勝は出走回数は720回、1着回数は1997年11月10日丸亀競艇場でのデビュー節3走目での初勝利以来70回目のものでした。
なお、配当金は二連単で20通り中17番人気の3350円、三連単では60通り中54番人気の14360円でした。
また、当節の成績は 3 / 1 3 / 2 4 / 1 2 / 2 2 / 1 でした。
2周2マーク
仲間の待つピットへ
表彰式
優先出場切符
インタビュー
水神祭その1
水神祭その2
水神祭その3
水から上がる3人
拍手を受ける三松選手
記念撮影