総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
7月2日～7月6日　第11回ジャパンネット銀行賞
初日(7月2日)第12R「モンタドリーム」出場予定選手
1号艇:3737上平真二
2号艇:3290倉谷和信
3号艇:3822平尾崇典
4号艇:4370山口達也
5号艇:4544松田大志郎
6号艇:4908上田龍星

上平の地元奮起駆けが混戦を断つ！ A1復活・平尾も互角のV候補だ！

級別決定・'20年後期が適用される期替わりの第1戦は5日間のミドルシリーズ。予選は3日間と短く、序盤の走りでは伏兵の台頭も考えられ、好配の飛び出しも期待される。'20年前期は事故点オーバーからB2暮らしを強いられていた3822平尾崇典にとってA1復帰の緒戦。初日「モンタドリーム」戦はスロー中段からの全速戦で当地V2を視野に復活をアピールする白星発進を狙う。'19年走り納めの津で2着→'20年走り初め唐津「G3企業杯」2着、びわこ「G3マスターズリーグ」2着→多摩川一般戦2着→2月下関一般戦4着→当地開催の「G1 中国地区選手権」2着→唐津一般戦2着→3月徳山「G3企業杯」3着と連続優出を続けてきた3737上平真二。4月若松一般戦で優勝と近況充実一途の走りを続け、好調の証として'20年後期は8.13の勝率を残した。今大会はA1返り咲きを狙う4398船岡洋一郎とともに知り尽くしたホーム水面で上平の地元気合駆けがV戦線をリードする。1月常滑で優勝と元気な走りを展開する3290倉谷和信と7点アップの勝率を残す3572安田政彦や3558山本浩次、3568木村光宏、3576白水勝也らのマスターズ世代も軽視出来ない。対して4370山口達也や4413水摩敦、4544松田大志郎、4578藤山雅弘、4908上田龍星らのスピード戦がV本番まで進出する展開も警戒される。
(その他にも、A1の3968茶谷信次に、A2の3581加木郁、3684清水攻二、3708岡部貴司、3901松田憲幸、4027松江秀徳、4037別府正幸、4543重木輝彦らも出場です。未勝利の5099原田俊法、5017澤田尚也、5136濱野斗馬の水神祭にも期待？)

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