総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
5月28日～6月2日　第7回東洋観光グループ杯
初日(5月28日)第12R「東洋観光ドリーム」出場予定選手
1号艇:4101三井所尊春
2号艇:3331新美恵一
3号艇:3385渡邉睦広
4号艇:4102益田啓司
5号艇:4492本多宏和
6号艇:4828松山将吾

三井所がDR発進で混戦抜け出す！亀本の率いる地元勢もV圏内だ！

主力陣の力が拮抗してV戦線は混戦必至のシリーズだ。6着でも5点と得点増しのアドバンテージがある初日メイン「東洋観光ドリーム」出場組がシリーズの主導権を握ってくる。中でも1枠の4101三井所尊春がスリット仕掛けも軽快に全速戦を展開して当地初Vを視野にDR発進を狙う。2月びわこで優勝の3385渡邉睦広も3月多摩川→4月住之江で優出と好調な近況リズムに乗り混戦抜け出しV候補の1人に挙げられる。4102益田啓司は'18年5月「新東通信杯」優出2着して以来の当地出場だ。4月平和島で優出と好調な走りを続ける益田が前回の雪辱を期してV取りに臨む。匠シリーズで活躍の3331新美恵一も3月桐生→常滑→4月平和島で予選突破と熟練ハンドルの健在をアピールしている。4492本多宏和や4828松山将吾のスピード戦も序盤でリズムをつかめばV本番まで一気に運ぶ展開も十分考えられる。ルーキーシリーズで活躍中の松山だが、3月びわこ「G2 秩父宮妃記念杯」で4勝の走りはスピードだけでなく展開を読む目も的確さが光っていただけに侮れない。今大会最古参・3212亀本勇樹がG1・G2を含むV7の地元水面で“若さ”溢れるガッツ戦を展開して4257古川健や4416三宅健太らとともに地元タイトル奪取を狙う。当地でV実績のある3297藤丸光一や3443森秋光、4006小野勇作、4079出畑孝典らも軽視出来ない。
(その他にも、A2の3458東健介、3538菊池峰晴、3890小宮淳史、3975小野寺智洋、4196田中太一郎、4254川島圭司、4410井上大輔、4654篠田優也に、次期A2の4008中尾誠らも出場です。未勝利の4968宮崎光基の水神祭にも期待？)

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