【Review】
総展望(BOAT RACE宮島データニュースより転載)
8月28日〜9月3日(8月31日中止順延) 第2回西日本スポーツ杯
初日(8月28日)第12R「西スポドリーム」出場予定選手
1号艇:4108吉村正明
2号艇3381滝沢芳行:
3号艇:3555野添貴裕
4号艇:4566塩田北斗
5号艇:3849中岡正彦
6号艇:4148枝尾 賢
近況充実の吉村正が混戦抜け出す！ 滝沢、野添、中岡もV候補圏内だ！
頭抜けた存在が見あたらず、主力陣の力が拮抗した混戦必至の6日間シリーズ。序盤でリズムをつかめば、思わぬ伏兵の台頭も考えられ波乱含みに予選道中が推移しそうだ。そんな中で初日メインの12R「西スポドリーム」出場組を軸に主導権争いが展開される。中でも今期(5月以降7月20日現在)勝率8点に迫る高率をマークして優出4回、V1の4108吉村正明が内寄り主体にスリット攻勢を仕掛けて混戦抜け出しを狙う。Fハンディを背負ってからも巧ハンドルで予選ポイントを稼ぎ出している3381滝沢芳行や3555野添貴裕も優出圏内だ。スロー水域から放つS→コーナーも鋭くV本番進出を目指す3849中岡正彦の存在も強力だ。当地前回、15年12月「やまだ屋・桐葉菓杯」優出2着の雪辱を期し、中岡は同期の3837秋山広一とともに厳しいハンドル攻勢を展開する。3522長溝一生、4148枝尾 賢、4566塩田北斗の九州勢もベスト6入り圏内だ。3282池本輝明を筆頭に3615横田 茂、4682大上卓人ら地元A級の奮起駆けも軽視出来ない。特に、当地3月「ルーキーシリーズ第10戦」で初優勝した後、6月「ヤクルトカップ」でも優出3着と地元で健闘ぶりが目を引く大上の全速戦は侮れない。
(その他にも、A1の3475橋本久和、3548室田泰史に、A2の3409三好 一、3538菊池峰晴、3992関口智久、4119泥谷一毅、4401小林 泰、4472尾嶋一広、4581吉村 誠、4583古田祐貴、4748渡邉雄朗らも出場です。未勝利の4902山川雄大、4931木谷賢太の水神祭にも期待？)