【Review】
総展望(宮島競艇データニュースより転載)
4月15日〜4月20日 G1 第9回競艇名人戦
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熟練の技、ここにあり!
大本命はS巧者の瀬尾だ
第9回のG1「競艇名人戦」。艇界を代表するベテラン52戦士が連日、熟練の技を見せてくれるはずだ。中心はS巧者の2942瀬尾達也とみる。コース不問のオールラウンドプレイヤーという点も大きな強みのひとつだ。今期も7点に迫る勝率を稼いでリズムも上々なら不動の本命と言っても過言ではなかろう。対抗視されるのは2785水野 要に3056松野京吾、さらにインの取り腰ではこのメンバーに入っても光っている2380関 忠志。昨年の同タイトルはあと一歩のところでVを逃した2833荘林幸輝もリベンジに燃えての参戦。近況絶好調の2837村上信二に3064山崎昭生、地元の2844田中伸二、2648池上哲二の奮闘にも期待。2度の名人位に君臨した2672高山秀則、安定感抜群の2273原田順一らも当然V圏内。1759酒井忠義に2528新井敏司らも数節前に当地を経験しており、早い段階での仕上げが期待できる。開幕ダッシュに警戒したいところ。