【Review】
総展望(宮島競艇データニュースより転載)
1月31日〜2月5日 G1 第51回中国地区選手権競走(男女混合)
中国地区選手権の各種情報はこちらをご覧下さい。
瀬戸の英傑が大集合!
第51代中国チャンプは誰の手に!?
G1「第51回中国地区選手権」の6日間決戦。過去10回のV回数は広島4勝、岡山と山口が3勝づつとほぼ互角の瀬戸内三大勢力。今年も激戦必至。まず地元広島勢。エース・3499市川哲也に近況絶好調の3573前本泰和、昨年度覇者の3282池本輝明らが参戦。技巧派・3562山下和彦に次世代の旗手・4205山口 剛に3920正木聖賢、3873別府昌樹と破壊力ある両者も揃い迎撃態勢は万全。昨年の児島大会では地元勢Vを逃した岡山勢はタイトル奪還に燃える。抜群の安定感を誇る3300川崎智幸が軍団長となり大挙参戦の岡山軍団を引っ張る。近況不調の3558山本浩次だが、3822平尾崇典同様に鋭い決め手は兼備。3874山本寛久、4089妹尾忠幸、4051清水敦揮、4166吉田拡郎と若武者がメキメキ成長している点も心強い。そして少数精鋭の山口勢。今年は賞金王決定戦12人枠に堂々とランクインした3942寺田 祥(欠場)が絶好調。3897白井英治、3427大賀広幸と実力派もVへ虎視眈々。特に白井はまだ手にしてないタイトルだけに奮起必至。成長著しい3961谷村一哉、4108吉村正明らも旋風を巻き起こしそうだ。