【Review】
総展望(宮島競艇データニュースより転載)
10月18日〜10月23日 開設53周年記念競走 G1 宮島チャンピオンカップ
宮島チャンピオンカップの各種情報はこちらをご覧下さい。
前回覇者の原田連覇なるか?
G1初Vへリズム絶頂の前本が挑む!

毎年恒例の祭典「G1宮島チャンピオンカップ/開設53周年記念」。初日12Rのドリーム戦に選出された6戦士を筆頭に総勢50名が覇を競う。大本命はディフェンディングチャンプの3779原田幸哉。言わずと知れた東海のスピードスター。自慢の快速Sを行かせる行き足さえくればVはグッと近づく。記念戦線の中で機を上位クラスに仕上げる3422服部幸男に、熟練のハンドルさばきでファンを魅了する3159江口晃生らがこれに続く。同タイトルの51周年でG1初Vを飾った4030森高一真も当地相性の良さをアピール。近況パッとしない4012中村有裕はここらで復調したいところ。地元勢は西島、市川、辻の3強が不在の大ピンチ。この窮地を艇界史上初の7連続優勝を成し遂げた3573前本泰和が救うことができるのかが最大の焦点。他では3941池田浩二、3749今坂勝広、3909佐々木康幸、3959坪井康晴と充実している東海地区の面々に、すでに新エンジンを体感している3529松本勝也にも注目したい。


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