【Review】
総展望(宮島競艇データニュースより転載)
5月13日～5月18日 G1 宮島モーターボート大賞
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西島義、市川哲、辻栄蔵の地元3強が主導権握る 遠征陣は宮島特有の水面攻略がカギだ
地元から大挙13人が参戦。F休み明け2戦目の3月戸田49周年で優勝の賞金王・3719辻 栄蔵を軸に、4月常滑53周年で辻とともにベスト6入りして2着と復活モードに入る3024西島義則や、4月びわこ54周年で1年10ヶ月ぶりにG1ゲットした3499市川哲也の地元3強が年末の賞金王出場を視野に気合いも新たに主導権を握る。最大4メートルの干満差のある水面や、刻々と変化する風向きに走り慣れない遠征陣が苦しむ宮島特有の自然条件を考えれば3強に続く3054北川幸典や3562山下和彦、そして3873別府昌樹、3920正木聖賢の成長株らも予選得点を着実に重ねてきそうだ。遠征陣では2月、近畿地区選→児島MB大賞でG1連覇の3556田中信一郎や、2月関東地区選→唐津52周年で優勝の3622山崎智也、2度の周年を含めて6連続優出中と宮島で相性抜群の3779原田幸哉に、賞金王シリーズで執念のVをもぎ取った3941池田浩二と第20代の新鋭チャンプ4075中野次郎らも優出圏内の存在だ。3897白井英治や3942寺田 祥、3960菊地孝平、4044湯川浩司らの速攻も序盤でリズムをつかめば優出ピット入りも十分だ。