【第4段階】



いよいよカポックの装着です。
下側が前後に割れるようになっているので、開いてから頭を通します。
小柄な選手はベルトを留めた状態のまま服を着るように装着することも多いです。
カポックの襟には艇番色のカバーが掛けられています。
手袋も、やはりケブラー繊維入りのものです。
そして両肩と左腕にはプロテクターを装着します。
事故の際は左側が当たることが多いのと、右腕はハンドル操作をするためにTY-4型までは左側のみとなっていましたが、TY-5型から右肩にも装着されるようになりました。(右側は肩だけで、腕にはありません。)
写真はさらに新型のTY-6型です。


BACK NEXT
Racing Suit
HOME